木陰で休む

さわやかな風。

でも、日向はすでに暑い。

五月の新緑生い茂る中、木陰に入ってまべと休む。

風の音、鳥の声、揺らぐ木の葉、虫の描く軌道…自然は、外から見ると単調に見えるが、中に入ると、情報にあふれている。

豊かな生活を獲得するために、自然を征服して、一方方向に突き進んできた人間の歴史だが、もう一度、自然の中に豊かさを見出して生きていた頃に戻ることはできないのだろうか…と考える。

そして、ふと気づく。

いや、それは、

人の豊かさを求める活動が、自然環境と調和することと一致するという、

もはや、もと来た場所にもどる「退化」なのではなく、新しい世界を生きる私達が、価値観をアップデートすることに他ならないんだと。

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