まべ「青い屋根、青い屋根」

まべ、これから私たちが行くところを知ってるの?
まべ「古民家カフェなんですよね?早く行きましょう!」

ごめんね、まべはお留守番なの。
まべ「ええっ!またですか⁈」

まべ「いいもん!お散歩ボイコットしちゃうから!」

ごめんよまべ。
ということで、まべをお留守番させてやってきたのは、朝倉市の古民家カフェです。

刈り取り間近の田んぼの畔に植えられた彼岸花がちょうど満開。その上をトンボがたくさん飛び交っています。

店主のお話では、今年はまた、とりわけトンボが多いとか。

風情のある窓際に座り、田んぼ広がる外を眺めます。
古民家も、彼岸花咲くのどかな田んぼも、まるで、”ごんぎつね”の世界に入り込んだかのよう。

ランチプレートをいただきます。野菜たっぷりの、やさしいお味。

柱時計のカチカチという音だけが、ゆったりとした時間を刻みます。
いつまでもいたいなあ・・・と思ったのもつかの間・・・
ふと、まべのことを思い出した。
あやつ、いつも出先で頭の中をちょろちょろするからなあ(・∀・)
さて、帰りますか。
どのお皿もおいしくて、おなかもいーーっぱいになりました。
ごちそうさまでした。