カテゴリー
お友達/Mave's Friends マベケル教授の白熱教室/Dr.Maverick 散歩/Walking with Mave

マベケル教授の白熱教室

マーベリックの元気さは、歯止めがきかない。

散歩愛が強すぎて、散歩前、暴れる。

ところが、今朝はめずらしくおとなしく、いつもみたいにがうがう襲ってこない。その代りに、寄り添って、手をぺろり。

あれ、まべ、やさしくなった?

・・・と、こちらが油断してそのまま寝ていたら、そのうち、

トン!トン!

頭をトン!

前足で、トン!

頭をトン!トントントン!

なんで、頭?痛いって。

いつもより控えめなのはわかるんだけど、

惜しいんだよね、まべ。

 

その後も、まべはおとなしかった。

まべ「散歩に行きましょうよ」

いつもよりやさしげに、足もとに寄り添ってくる。

おとなしくしてるなあ、今日はいいこだな、と思った次の瞬間、目がおかしくなって・・・

ドスン!体当たり。

まべ「散歩に・・・行きますよ!」

まべ「僕は散歩にいきたいのです」ちろっ

今日はこれでも、まべにとっては実に控えめな主張。

で、いざ散歩にいくよとなると、なぜか逃げ回る。

 

まべ「やだああああ!」

まべが行きたい散歩なのに、この画はおかしいでしょ、まべ。

 

では、いつものように、出かけましょう!!

 

今日はうれしいことがあった。

おととい出会ったボストンテリアの男の子にまた会えたのだ。

こんにちは!

また会えましたね!

おとなしくて、とてもかしこそうですね。

と思ったのもつかの間、まべのゴングが鳴り響く!

がっ!まべが立ち上がる!

まべ「あそぼう、あそぼう、あそびましょう!」

あひゃひゃひゃひゃ

熱烈すぎて、ごめんなさいね。

まべ、まべは、もうちょっと横からとか、少しずつ近づいたら、きっともっと仲良くなれると思うよ。

ボストンくんとお別れしてから、またまべと歩き始める。

ほら、まべ、アザミの花だよ。お花の匂いで、気持ちをお静め・・・

踏んだ?

まべ、これからの「やさしさ」の話をしよう

まべ「フレブル大学のマベケルサンデル教授のブヒ熱教室の、あれですね!」

マベケルサンデル?

まべ、自分が講義する気なの?

まべの話は万人にやさしくないから、マベケル教授はお引きとりください。

代わりに私がお話ししますよ。

あ、忍法、ミノムシ残しだ!

まべ、聞く気ないな。

この時期のミノムシ、珍しいですね。
フレンチブルドッグひろば

作成者: Marple

日本の南で、太陽をさんさんと浴びながら、そこはかとなく暮らしています。
I live vaguely while taking the sun brightly in the south of Japan.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA