山のはる-春4部作その1

久方ぶりに、大きな猟犬たちのいるお山にきたら、寒かった。

かれこれ一年ぶりにここを歩く。

「ヤギさん仕事中」のタテカンがある、除草のお仕事をしているヤギさんたちの住むヤギ小屋の前も通ったけれど、ヤギ小屋自体がもう、なかった。

その代わりに、いたるところに、イノシシ防止の電気ワイヤーが張られていた。この辺りも人の気配が減って、野生の獣たちが人里まで下りてくるようになったようだ。

里だけでなく、山の日常も変化していたのか・・・。

春まだ浅い風のせいだけではないなにかが、ふと、吹きすさんだ。

そんなとき、ふと立ち止まったマーベリックと共に、上を見上げたら、そこには梅が、一輪、二輪・・・。

季節は変わらず巡ってくることを思い出す。

山の春はまだ浅い。

張り詰めている空間の、ほんの少しのゆらぎのように、そのほころびからよろこびが、兆し始めている。

フレンチブルドッグひろば

「山のはる-春4部作その1」への2件のフィードバック

  1. ありがとうございます♪?ほんとですね〜、春が来ました♪?

  2. どんなに寒くつらくナガーい冬でも必ず暖かい春?はやって来るね
    まべくんにも春が来るようにね
    kまま

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